ギブスって、痛いんだねって話。

ギブスを形成されているとき


今が多分一番痛いと思います。 

と整形外科の医者が言う。


隣で看護師で痛いよねーがんばってねー と声をかけられながら、泣きわめく私。


 人生でこんな、痛いことあるんだ。 って思う瞬間でしたが(それを超える瞬間がありましたが・・・) 


病室から泣き叫ぶ声が廊下に聞こえていたそうで‥


ほんというと、麻酔もしてもらってたのだが、レントゲン室の空きがなく、二時間近く待たされた挙句、麻酔が切れた状態だったので激痛‥


麻酔の針もなかなか痛かったのだが、


麻酔の際、大丈夫大丈夫、足折れた時より痛くないから〜と先生の声。


もう、何が痛くて何が大丈夫なのかわからない。


感情が忙しくて難しかった。





ギブスを作成してもらったあとも、


ギブスの足は痛いし、本当に足折れてると実感した一日であった。 



検査含め、8時30分に入った病院を一時的に出たのは午後2時を過ぎた頃。


職場にたどりつけないまま、一日を終えた。


 帰り道は病院から貸与された松葉杖。 


不慣れで怖くて、急すぎて困った。 


労災申請の予定なので、保険の適用もなく、診察10割負担だと約7万円とのこと。 クレジット払いで済ませ、帰路についた。 一週間後に入院と手術になったので、いろいろ準備をすることになった。